かな

  1. 主われを愛すと歌ふ新樹かな 利普苑るな【季語=新樹(夏)】

    主われを愛すと歌ふ新樹かな利普苑るな一度だけ作者にお会いしたことがある。その少し前にFacebookへの投稿を始めて友達になり、お互いの投稿に毎日コメントし合う仲になった。京都に行く用事があり、その…

  2. たくさんのお尻の並ぶ汐干かな 杉原祐之【季語=汐干(春)】

    たくさんのお尻の並ぶ汐干かな杉原祐之職場で私はその時いなか…

  3. 古池やにとんだ蛙で蜘蛛るTELかな 加藤郁乎

    古池やにとんだ蛙で蜘蛛るTELかな加藤郁乎(『牧歌メロン』昭和45年)…

  4. 大空へ解き放たれし燕かな 前北かおる【季語=燕(春)】

    大空へ解き放たれし燕かな前北かおる徒歩圏内の植物を把握する…

  5. 山桜見て居ればつく渡舟かな 波多野晋平【季語=山桜(春)】

    山桜見て居ればつく渡舟かな波多野晋平「大変、申し訳ございま…

  6. 人のかほ描かれてゐたる巣箱かな 藤原暢子【季語=巣箱(春)】 

  7. 足跡が足跡を踏む雪野かな 鈴木牛後【季語=雪野(冬)】 

  8. 人の日の枯枝にのるひかりかな 飯島晴子【季語=人の日(新年)】

  9. 恋にしてわざと敗けたるかるた哉 羅蘇山人【季語=かるた(新年)】

  10. 風邪を引くいのちありしと思ふかな 後藤夜半【季語=風邪(冬)】

  11. 破門状書いて破れば時雨かな 詠み人知らず【季語=時雨(冬)】

  12. いつせいに柱の燃ゆる都かな 三橋敏雄

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  3. 刈草高く積み軍艦が見えなくなる 鴻巣又四郎【季語=草刈(夏)】
  4. 故郷のすすしの陰や春の雪 原石鼎【季語=春の雪(春)】 
  5. 【冬の季語】海鼠/海鼠舟 海鼠突 酢海鼠 海鼠腸

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