タグ:「銀漢」
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神保町に銀漢亭があったころ【第124回】髙坂小太郎
行きつ戻りつ銀漢亭 髙坂小太郎(「銀漢」「牧」所属) わたくし、「銀漢」俳句会は新参者ですが、銀漢亭のご縁は長い方かと思います。わたくしは、オリックスに長いこと勤めていた関係で、銀漢…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第123回】大住光汪
ヴーヴクリコを もう一本! 大住 光汪(「銀漢」同人) A4出口を進み立喰い蕎麦屋を左折、そして一つ目の角を右折すれば、その先に店は見えてくるはずである。出会えれば高校卒業後、四十数…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第121回】堀江美州
出会いと別れ 堀江美州(「銀漢」同人、「和」副主宰) 私が銀漢亭を最初に訪れたのは、平成21年初夏のことでした。その年の4月から東京での単身赴任生活が始まりましたが、仕事とは別に東京…詳細を見る -
【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年2月分】
セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。今月は、21結社にご参加…詳細を見る -
【新企画】コンゲツノハイク(2021年1月)
セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめます。前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。初回の今月は、14結社にご…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第100回】伊藤政三
〝銀漢亭の日〟始めました。 伊藤政三(「銀漢」同人) ことの始まりは今年の5月13日。 「政三さんの店(注:夕焼け酒場)で使えるような食器があるから取りに来て」 という伊藤伊那男主宰のお…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第99回】川島秋葉男
銀漢亭はハブ空港!そして超結社句会「湯島句会」 川島秋葉男(「銀漢」副編集長) 銀漢亭は、俳句界自転車の車輪の中心部に位置し、そのまた真ん中に亭主伊藤伊那男が変わらぬ笑みを浮かべて佇んでいる。 …詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第98回】森羽久衣
会いにいける主宰 森羽久衣(「銀漢」同人) 私が銀漢亭に初めて行ったのは、平成23年11月のある夜だった。 日本酒の会で知り合った小野寺清人さんから俳句をやってみないかと強く勧められ、当日小学…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第86回】有澤志峯
ひとり酒 有澤志峯(「銀漢」同人) 平成に移り、バブル崩壊後のいわゆる「失われた10年」のただなかにあった。仕事仲間で、飲み仲間であった谷口いづみさんの会社が渋谷から神保町に移転。いづみさんから「素…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第70回】唐沢静男
銀漢亭の黎明期 唐沢静男(「銀漢」「春耕」同人) 去年伊豆から店を訪れた時、カウンターの擦り傷や角の摩耗をなぞりながら、17年間の歳月を感慨深く思ったものである。 伊那男氏の飲み屋の立ち上げ計…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第60回】片山一行
川柳もあった銀漢亭 片山一行(「銀漢」「麦」同人) 銀漢亭に初めて行ったのが、2008年の3月。小野寺清人さんらに「銀漢句会」に誘われて参加し、その流れだった。都心のサラリーマンではなかったせいか、…詳細を見る -
神保町に銀漢亭があったころ【第51回】大野田井蛙
始まりは同窓会 大野田井蛙(「銀漢」同人) 神保町の角を曲がると「銀漢亭」の灯が見える。しばらく進むと、開け放った店の入り口から、何やら賑やかな話し声。またある時は、ドアを開けるとカウンターに店主が…詳細を見る