ブログ | セクト・ポクリット

同じ事を二本のレール思はざる　阿部青鞋

底冷えを閉じ込めてある飴細工　仲田陽子【季語＝底冷（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第114回】中村かりん

ピザーラの届かぬ地域だけ吹雪く　かくた【季語＝吹雪（冬）】

水仙や古鏡の如く花をかかぐ　松本たかし【季語＝水仙（冬）】

【第2回】重慶便り／折勝家鴨

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月22日配信分】

枯野から信長の弾くピアノかな　手嶋崖元【季語＝枯野（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第113回】佐古田亮介

酒庫口のはき替え草履寒造　西山泊雲【季語＝寒造　（冬）】

秋櫻子の足あと【第１回】谷岡健彦

「野崎海芋のたべる歳時記」鴨鍋

死なさじと肩つかまるゝ氷の下　寺田京子【季語＝氷（冬）】

シゴハイ【第1回】平山雄一（音楽評論家）

天狼やアインシュタインの世紀果つ　有馬朗人【季語＝天狼（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第112回】伊達浩之

しばれるとぼつそりニッカウィスキー　依田明倫【季語＝しばれる（冬）】

此木戸や錠のさされて冬の月　其角【季語＝冬の月（冬）】

開墾のはじめは豚とひとつ鍋　依田勉三

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月15日配信分】

宝くじ熊が二階に来る確率　岡野泰輔【季語＝熊（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第111回】宮澤正明

ラグビーのジヤケツの色の敵味方　福井圭児【季語＝ラグビー（冬）】

趣味と写真と、ときどき俳句と【#02】猫を撮り始めたことについて

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第10回】水無瀬と田中裕明

初場所や昔しこ名に寒玉子　百合山羽公【季語＝初場所（冬）】

【書評】佐怒賀正美第7句集『無二』（ふらんす堂、2018年）

マフラーの長きが散らす宇宙塵　佐怒賀正美【季語＝マフラー（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第110回】今井康之

「野崎海芋のたべる歳時記」ガレット・デ・ロワ

極寒の寝るほかなくて寝鎮まる　西東三鬼【季語＝極寒（冬）】

松過ぎの一日二日水の如　川崎展宏【季語＝松過ぎ（新年）】

コーヒー沸く香りの朝はハットハウスの青さで　古屋翠渓

悲しみもありて松過ぎゆくままに　星野立子【季語＝松過（新年）】

神保町に銀漢亭があったころ【第109回】川嶋ぱんだ

酒醸す色とは白や米その他　中井余花朗

野崎海芋の「たべる歳時記」　七草粥

土器に浸みゆく神酒や初詣　高浜年尾【季語＝初詣（新年）】

【書評】小島健第4句集『山河健在』（角川書店、2020年）

米国のへそのあたりの去年今年　内村恭子【季語＝去年今年（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第108回】麻里伊

牛日や駅弁を買いディスク買い　木村美智子【季語＝牛日（新年）】

【新企画】コンゲツノハイク（2021年1月）

いづくともなき合掌や初御空　中村汀女【季語＝初御空（新年）】

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月1日配信分】

初春の船に届ける祝酒　中西夕紀【季語＝初春（新年）】

神保町に銀漢亭があったころ【第107回】石川洋一

ハイシノミカタ【#1】「蒼海」（堀本裕樹主宰）

去年今年貫く棒の如きもの　高浜虚子【季語＝去年今年（冬）】

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第9回】伊勢と八田木枯

【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　ブリニとタラマ

趣味と写真と、ときどき俳句と【#01】「木綿のハンカチーフ」を大学授業で扱った時のこと

大年の夜に入る多摩の流れかな　飯田龍太【季語＝大年（冬）】

【第１回】ポルトガル――北の村祭と人々／藤原暢子

極月の空青々と追ふものなし　金田咲子【季語＝極月（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第106回】後藤章

【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　グジェール

牛乳の膜すくふ節季の金返らず　小野田兼子【季語＝節季（冬）】

【年越し恒例】くま太郎とうさ子の「セポクリゆく年くる年」【2020年→2021年】

数へ日を二人で数へ始めけり　矢野玲奈【季語＝数へ日（冬）】

幾千代も散るは美し明日は三越　攝津幸彦

「パリ子育て俳句さんぽ」【12月25日配信分】

霜柱ひとはぎくしやくしたるもの　山田真砂年【季語＝霜柱（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第105回】藤森荘吉

この出遭ひこそクリスマスプレゼント　稲畑汀子【季語＝クリスマス（冬）】

【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　パン・デピス

柊を幸多かれと飾りけり　夏目漱石【季語＝クリスマス（冬）】

【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　兎もも肉の赤ワイン煮

手袋を出て母の手となりにけり　仲寒蟬【季語＝手袋（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第104回】坂崎重盛

懐手蹼ありといつてみよ　石原吉郎【季語＝懐手（冬）】

うつくしき羽子板市や買はで過ぐ　高浜虚子【季語＝羽子板市（冬）】

t t t ふいにさざめく子らや秋　鴇田智哉

神保町に銀漢亭があったころ【第103回】中島三紀

着ぶくれて田へ行くだけの橋見ゆる　吉田穂津【季語＝着ぶくれ（冬）】

「パリ子育て俳句さんぽ」【12月18日配信分】

蔓の先出てゐてまろし雪むぐら　野村泊月【季語＝雪むぐら（冬）】

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第8回】印南野と永田耕衣

杖上げて枯野の雲を縦に裂く　西東三鬼【季語＝枯野（冬）】

南天のはやくもつけし実のあまた　中川宋淵【季語＝南天の実（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第102回】小泉信一

白息の駿馬かくれもなき曠野　飯田龍太【季語＝白息（冬）】

【冬の季語】息白し

てつぺんにまたすくひ足す落葉焚　藺草慶子【季語＝落葉焚（冬）】

【冬の季語】マスク

またわたし、またわたしだ、と雀たち　柳本々々

蓮ほどの枯れぶりなくて男われ　能村登四郎【季語＝枯蓮（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第101回】田村元

【毛の俳句】

「パリ子育て俳句さんぽ」【12月11日配信分】

おでん屋の酒のよしあし言ひたもな　山口誓子【季語＝おでん（冬）】

波冴ゆる流木立たん立たんとす　山口草堂【季語＝冴ゆ（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第100回】伊藤政三

雪掻きをしつつハヌカを寿ぎぬ　朗善千津【季語＝雪掻（冬）】

【俳句公募のご案内】「十年目の今、東日本大震災句集　わたしの一句」【12月15日締切】

ストーブに貌が崩れていくやうな　岩淵喜代子【季語＝ストーブ（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第99回】川島秋葉男

大空に伸び傾ける冬木かな　高浜虚子【季語＝冬木（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第98回】森羽久衣

【夢の俳句】

同じ事を二本のレール思はざる 阿部青鞋

底冷えを閉じ込めてある飴細工 仲田陽子【季語＝底冷（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第114回】中村かりん

ピザーラの届かぬ地域だけ吹雪く かくた【季語＝吹雪（冬）】

水仙や古鏡の如く花をかかぐ 松本たかし【季語＝水仙（冬）】

【第2回】重慶便り／折勝家鴨

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月22日配信分】

枯野から信長の弾くピアノかな 手嶋崖元【季語＝枯野（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第113回】佐古田亮介

酒庫口のはき替え草履寒造 西山泊雲【季語＝寒造 （冬）】

秋櫻子の足あと【第１回】谷岡健彦

「野崎海芋のたべる歳時記」鴨鍋

死なさじと肩つかまるゝ氷の下 寺田京子【季語＝氷（冬）】

シゴハイ【第1回】平山雄一（音楽評論家）

天狼やアインシュタインの世紀果つ 有馬朗人【季語＝天狼（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第112回】伊達浩之

しばれるとぼつそりニッカウィスキー 依田明倫【季語＝しばれる（冬）】

此木戸や錠のさされて冬の月 其角【季語＝冬の月（冬）】

開墾のはじめは豚とひとつ鍋 依田勉三

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月15日配信分】

宝くじ熊が二階に来る確率 岡野泰輔【季語＝熊（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第111回】宮澤正明

ラグビーのジヤケツの色の敵味方 福井圭児【季語＝ラグビー（冬）】

趣味と写真と、ときどき俳句と【#02】猫を撮り始めたことについて

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第10回】水無瀬と田中裕明

初場所や昔しこ名に寒玉子 百合山羽公【季語＝初場所（冬）】

【書評】佐怒賀正美 第7句集『無二』（ふらんす堂、2018年）

マフラーの長きが散らす宇宙塵 佐怒賀正美【季語＝マフラー（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第110回】今井康之

「野崎海芋のたべる歳時記」ガレット・デ・ロワ

極寒の寝るほかなくて寝鎮まる 西東三鬼【季語＝極寒（冬）】

松過ぎの一日二日水の如 川崎展宏【季語＝松過ぎ（新年）】

コーヒー沸く香りの朝はハットハウスの青さで 古屋翠渓

悲しみもありて松過ぎゆくままに 星野立子【季語＝松過（新年）】

神保町に銀漢亭があったころ【第109回】川嶋ぱんだ

酒醸す色とは白や米その他 中井余花朗

野崎海芋の「たべる歳時記」 七草粥

土器に浸みゆく神酒や初詣 高浜年尾【季語＝初詣（新年）】

【書評】小島健 第4句集『山河健在』（角川書店、2020年）

米国のへそのあたりの去年今年 内村恭子【季語＝去年今年（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第108回】麻里伊

牛日や駅弁を買いディスク買い 木村美智子【季語＝牛日（新年）】

【新企画】コンゲツノハイク（2021年1月）

いづくともなき合掌や初御空 中村汀女【季語＝初御空（新年）】

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月1日配信分】

初春の船に届ける祝酒 中西夕紀【季語＝初春（新年）】

神保町に銀漢亭があったころ【第107回】石川洋一

ハイシノミカタ【#1】「蒼海」（堀本裕樹主宰）

去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子【季語＝去年今年（冬）】

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第9回】伊勢と八田木枯

【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 ブリニとタラマ

趣味と写真と、ときどき俳句と【#01】「木綿のハンカチーフ」を大学授業で扱った時のこと

大年の夜に入る多摩の流れかな 飯田龍太【季語＝大年（冬）】

【第１回】ポルトガル――北の村祭と人々／藤原暢子

極月の空青々と追ふものなし 金田咲子【季語＝極月（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第106回】後藤章

【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 グジェール

牛乳の膜すくふ節季の金返らず 小野田兼子【季語＝節季（冬）】

【年越し恒例】くま太郎とうさ子の「セポクリゆく年くる年」【2020年→2021年】

数へ日を二人で数へ始めけり 矢野玲奈【季語＝数へ日（冬）】

幾千代も散るは美し明日は三越 攝津幸彦

「パリ子育て俳句さんぽ」【12月25日配信分】

霜柱ひとはぎくしやくしたるもの 山田真砂年【季語＝霜柱（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第105回】藤森荘吉

この出遭ひこそクリスマスプレゼント 稲畑汀子【季語＝クリスマス（冬）】

【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 パン・デピス

柊を幸多かれと飾りけり 夏目漱石【季語＝クリスマス（冬）】

【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 兎もも肉の赤ワイン煮

手袋を出て母の手となりにけり 仲寒蟬【季語＝手袋（冬）】

神保町に銀漢亭があったころ【第104回】坂崎重盛

懐手蹼ありといつてみよ 石原吉郎【季語＝懐手（冬）】

うつくしき羽子板市や買はで過ぐ 高浜虚子【季語＝羽子板市（冬）】

t t t ふいにさざめく子らや秋 鴇田智哉

神保町に銀漢亭があったころ【第103回】中島三紀

着ぶくれて田へ行くだけの橋見ゆる 吉田穂津【季語＝着ぶくれ（冬）】

「パリ子育て俳句さんぽ」【12月18日配信分】

蔓の先出てゐてまろし雪むぐら 野村泊月【季語＝雪むぐら（冬）】

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第8回】印南野と永田耕衣

杖上げて枯野の雲を縦に裂く 西東三鬼【季語＝枯野（冬）】

南天のはやくもつけし実のあまた 中川宋淵【季語＝南天の実（冬）】

同じ事を二本のレール思はざる　阿部青鞋

底冷えを閉じ込めてある飴細工　仲田陽子【季語＝底冷（冬）】

ピザーラの届かぬ地域だけ吹雪く　かくた【季語＝吹雪（冬）】

水仙や古鏡の如く花をかかぐ　松本たかし【季語＝水仙（冬）】

枯野から信長の弾くピアノかな　手嶋崖元【季語＝枯野（冬）】

酒庫口のはき替え草履寒造　西山泊雲【季語＝寒造　（冬）】

死なさじと肩つかまるゝ氷の下　寺田京子【季語＝氷（冬）】

天狼やアインシュタインの世紀果つ　有馬朗人【季語＝天狼（冬）】

しばれるとぼつそりニッカウィスキー　依田明倫【季語＝しばれる（冬）】

此木戸や錠のさされて冬の月　其角【季語＝冬の月（冬）】

開墾のはじめは豚とひとつ鍋　依田勉三

宝くじ熊が二階に来る確率　岡野泰輔【季語＝熊（冬）】

ラグビーのジヤケツの色の敵味方　福井圭児【季語＝ラグビー（冬）】

初場所や昔しこ名に寒玉子　百合山羽公【季語＝初場所（冬）】

【書評】佐怒賀正美第7句集『無二』（ふらんす堂、2018年）

マフラーの長きが散らす宇宙塵　佐怒賀正美【季語＝マフラー（冬）】

極寒の寝るほかなくて寝鎮まる　西東三鬼【季語＝極寒（冬）】

松過ぎの一日二日水の如　川崎展宏【季語＝松過ぎ（新年）】

コーヒー沸く香りの朝はハットハウスの青さで　古屋翠渓

悲しみもありて松過ぎゆくままに　星野立子【季語＝松過（新年）】

酒醸す色とは白や米その他　中井余花朗

野崎海芋の「たべる歳時記」　七草粥

土器に浸みゆく神酒や初詣　高浜年尾【季語＝初詣（新年）】

【書評】小島健第4句集『山河健在』（角川書店、2020年）

米国のへそのあたりの去年今年　内村恭子【季語＝去年今年（冬）】

牛日や駅弁を買いディスク買い　木村美智子【季語＝牛日（新年）】

いづくともなき合掌や初御空　中村汀女【季語＝初御空（新年）】

初春の船に届ける祝酒　中西夕紀【季語＝初春（新年）】

去年今年貫く棒の如きもの　高浜虚子【季語＝去年今年（冬）】

【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　ブリニとタラマ

大年の夜に入る多摩の流れかな　飯田龍太【季語＝大年（冬）】

極月の空青々と追ふものなし　金田咲子【季語＝極月（冬）】

【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　グジェール

牛乳の膜すくふ節季の金返らず　小野田兼子【季語＝節季（冬）】

数へ日を二人で数へ始めけり　矢野玲奈【季語＝数へ日（冬）】

幾千代も散るは美し明日は三越　攝津幸彦

霜柱ひとはぎくしやくしたるもの　山田真砂年【季語＝霜柱（冬）】

この出遭ひこそクリスマスプレゼント　稲畑汀子【季語＝クリスマス（冬）】

【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　パン・デピス

柊を幸多かれと飾りけり　夏目漱石【季語＝クリスマス（冬）】

【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」　兎もも肉の赤ワイン煮

手袋を出て母の手となりにけり　仲寒蟬【季語＝手袋（冬）】

懐手蹼ありといつてみよ　石原吉郎【季語＝懐手（冬）】

うつくしき羽子板市や買はで過ぐ　高浜虚子【季語＝羽子板市（冬）】

t t t ふいにさざめく子らや秋　鴇田智哉

着ぶくれて田へ行くだけの橋見ゆる　吉田穂津【季語＝着ぶくれ（冬）】

蔓の先出てゐてまろし雪むぐら　野村泊月【季語＝雪むぐら（冬）】

杖上げて枯野の雲を縦に裂く　西東三鬼【季語＝枯野（冬）】

南天のはやくもつけし実のあまた　中川宋淵【季語＝南天の実（冬）】

白息の駿馬かくれもなき曠野　飯田龍太【季語＝白息（冬）】

てつぺんにまたすくひ足す落葉焚　藺草慶子【季語＝落葉焚（冬）】

またわたし、またわたしだ、と雀たち　柳本々々

蓮ほどの枯れぶりなくて男われ　能村登四郎【季語＝枯蓮（冬）】

おでん屋の酒のよしあし言ひたもな　山口誓子【季語＝おでん（冬）】

波冴ゆる流木立たん立たんとす　山口草堂【季語＝冴ゆ（冬）】

雪掻きをしつつハヌカを寿ぎぬ　朗善千津【季語＝雪掻（冬）】

【俳句公募のご案内】「十年目の今、東日本大震災句集　わたしの一句」【12月15日締切】

ストーブに貌が崩れていくやうな　岩淵喜代子【季語＝ストーブ（冬）】

大空に伸び傾ける冬木かな　高浜虚子【季語＝冬木（冬）】