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秋の季語
五つずつ配れば四つ余る梨 箱森裕美【季語=梨(秋)】
2023.10.17
【秋の季語】銀漢
2023.10.15
秋山に箸光らして人を追ふ 飯島晴子【季語=秋山(秋)】
2023.10.15
天高し鞄に辞書のかたくある 越智友亮【季語=天高し(秋)】
2023.10.14
新蕎麦のそば湯を棒のごとく注ぎ 鷹羽狩行【季語=新蕎麦(秋)】
2023.10.13
ロボットの手を拭いてやる秋灯下 杉山久子【季語=秋灯下(秋)】
2023.10.12
秋草の揺れの移れる体かな 涼野海音【季語=秋草(秋)】
2023.10.11
ここは敢て追はざる野菊皓かりき 飯島晴子【季語=野菊(秋)】
2023.10.08
また次の薪を火が抱き星月夜 吉田哲二【季語=星月夜(秋)】
2023.10.07
【秋の季語】山椒の実
2023.10.06
コスモスや泣きたくなつたので笑ふ 吉田林檎【季語=コスモス(秋)】
2023.10.06
黒岩さんと呼べば秋気のひとしきり 歌代美遥【季語=秋気(秋)】
2023.10.05
背広よりニットに移す赤い羽根 野中亮介【季語=赤い羽根(秋)】
2023.10.04
猫と狆と狆が椎茸ふみあらす 島津亮【季語=椎茸(秋)】
2023.10.03
【秋の季語】秋思
2023.10.02
なにはともあれの末枯眺めをり 飯島晴子【季語=末枯(秋)】
2023.10.01
「十六夜ネ」といった女と別れけり 永六輔【季語=十六夜(秋)】
2023.09.30
月かげにみな美しき庭のもの 稲畑汀子【季語=月影(秋)】
2023.09.29
逢いたいと書いてはならぬ月と書く 池田澄子【季語=月(秋)】
2023.09.28
旅いつも雲に抜かれて大花野 岩田奎【季語=大花野(秋)】
2023.09.27
百方に借あるごとし秋の暮 石塚友二【季語=秋の暮(秋)】
2023.09.26
耳飾るをとこのしなや西鶴忌 山上樹実雄【季語=西鶴忌(秋)】
2023.09.25
肉声をこしらへてゐる秋の隕石 飯島晴子【季語=秋(秋)】
2023.09.24
【秋の季語】檸檬
2023.09.23
手繰るてふ言葉も旨し走り蕎麦 益岡茱萸【季語=走り蕎麦(秋)】
2023.09.23
片足はみづうみに立ち秋の人 藤本夕衣【季語=秋(秋)】
2023.09.21
雨聴いて一つ灯に寄る今宵かな 村上鬼城【季語=無月(秋)?】
2023.09.20
けふあすは誰も死なない真葛原 飯島晴子【季語=葛の花(秋)】
2023.09.17
【秋の季語】梨
2023.09.17
【秋の季語】蛇穴に入る
2023.09.17
【秋の季語】秋の蛇
2023.09.17
敬老の日のどの席に座らうか 吉田松籟【季語=敬老の日(秋)】
2023.09.16
雨だれを聴きて信濃の濁り酒 德田千鶴子【季語=濁り酒(秋)】
2023.09.13
【秋の季語】新蕎麦
2023.09.13
【秋の季語】秋灯下
2023.09.12
【秋の季語】秋草
2023.09.11
昼の虫手紙はみんな恋に似て 細川加賀【季語=昼の虫(秋)】
2023.09.11
婿は見えたり見えなかつたり桔梗畑 飯島晴子【季語=桔梗(秋)】
2023.09.11
秋鯖や上司罵るために酔ふ 草間時彦【季語=秋鯖(秋)】
2023.09.09
【秋の季語】月
2023.09.09
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