ブログ | セクト・ポクリット

大風の春葱畠真直来よ　飯島晴子【季語＝春葱（春）】

あり余る有給休暇鳥の恋　広渡敬雄【季語＝鳥の恋（春）】

【春の季語】鳥の恋

流氷や宗谷の門波荒れやまず　山口誓子【季語＝流氷（春）】

【春の季語】流氷

青空の暗きところが雲雀の血　高野ムツオ【季語＝雲雀（春）】

【春の季語】雲雀

金色の種まき赤児がささやくよ　寺田京子【季語=種蒔（春）】　

【春の季語】うらら

牡丹ていっくに蕪村ずること二三片　加藤郁乎　　

【第21回】新しい短歌をさがして／服部崇

二人でかぶる風折烏帽子うぐひすとぶ　飯島晴子【季語＝鶯（春）】

嚙み合はぬ鞄のチャック鳥曇　山田牧【季語＝鳥曇（春）】

【春の季語】鳥曇

杉の花はるばる飛べり杉のため　山田みづえ【季語＝杉の花（春）】

【春の季語】杉の花

【新年の季語】初東風

吾も春の野に下りたてば紫に　星野立子【季語＝春の野（春）】

【春の季語】春の野

少女才長け鶯の鳴き真似する　三橋鷹女【季語＝鶯（春）】　

【春の季語】鶯

一瞬にしてみな遺品雲の峰　櫂未知子【季語＝雲の峰（夏）】　

卒業す片恋少女鮮烈に　加藤楸邨【季語＝卒業（春）】

【春の季語】卒業す

【書評】井上泰至『俳句のマナー、俳句のスタイル』（本阿弥書店）

蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ　飯島晴子【季語＝蜷（春）】

【春の季語】蜷

卒業歌ぴたりと止みて後は風　岩田由美【季語＝卒業歌（春）】

【春の季語】卒業歌

エッフェル塔見ゆる小部屋に雛飾り　柳田静爾楼【季語＝雛飾り（春）】

【春の季語】雛飾（雛飾り）

祈るべき天と思えど天の病む　石牟礼道子

唐太の天ぞ垂れたり鰊群来　山口誓子【季語＝鰊（春）】　

【春の季語】鰊

芹と名がつく賑やかな娘が走る　中村梨々【季語＝芹（春）】　

【春の季語】芹

誰をおもひかくもやさしき雛の眉　加藤三七子【季語＝雛（春）】

【春の季語】雛

雛まつり杉の迅さのくらやみ川　飯島晴子【季語＝雛祭（春）】

【春の季語】雛祭

鷹鳩と化して大いに恋をせよ　仙田洋子【季語＝鷹鳩と化す（春）】

【春の季語】葱の花

【春の季語】葱坊主

【春の季語】鷹鳩と化す

【春の季語】春雷

【春の季語】野に遊ぶ

【春の季語】初桜

【夏の季語】葉桜

【春の季語】桜蘂降る

【春の季語】夜桜

【春の季語】夕桜

【春の季語】朝桜

三月の旅の支度にパスポート　千原草之【季語＝三月（春）】

【春の季語】三月

誰も口にせぬ流氷の向かうの地　塩崎帆高【季語＝流氷（春）】

とぼしくて大きくて野の春ともし　鷲谷七菜子【季語＝春灯（春）】　

【春の季語】春灯

故郷のすすしの陰や春の雪　原石鼎【季語＝春の雪（春）】　

【春の季語】春の雪

【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2024年2月分】

海苔あぶる手もとも袖も美しき　瀧井孝作【季語＝海苔（春）】

【春の季語】海苔

鶯に蔵をつめたくしておかむ　飯島晴子【季語＝鶯（春）】

三椏の花三三が九三三が九　稲畑汀子【季語＝三椏の花（春）】

【春の季語】三椏の花

春一番競馬新聞空を行く　水原春郎【季語＝春一番（春）】

【春の季語】春一番

【連載】きょうのパン句。【#2】ル・フィヤージュ

屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ　大熊光汰【季語＝屋根替（春）】

【春の季語】屋根替

人のかほ描かれてゐたる巣箱かな　藤原暢子【季語＝巣箱（春）】　

【春の季語】巣箱

トラックに早春を積み引越しす　柊月子【季語＝早春（春）】　

【春の季語】早春

鳥の恋いま白髪となる途中　鳥居真里子【季語＝鳥の恋（春）】

紅梅の気色たゞよふ石の中　飯島晴子【季語＝紅梅（春）】

順番に死ぬわけでなし春二番　山崎聰【季語＝春二番（春）】

【春の季語】春二番

いつ渡そバレンタインのチョコレート　田畑美穂女【季語＝バレンタインチョコ（春）】

【春の季語】バレンタインの日（バレンタインデー）

【春の季語】花粉症

時計屋の時計春の夜どれがほんと　久保田万太郎【季語＝春の夜（春）】

【春の季語】春の夜

【春の季語】春野

虎の上に虎乗る春や筥いじり　永田耕衣【季語＝春（春）】　

父の手に負へぬ夜泣きや夏の月　吉田哲二【季語＝夏の月（夏）】　

【夏の季語】夏の月

魚は氷に上るや恋の扉開く　青柳飛【季語＝魚氷に上る（春）】

【春の季語】魚氷に上る

辛酸のほどは椿の絵をかけて　飯島晴子【季語＝椿（春）】

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第70回】浅草と久保田万太郎

冴返るまだ粗玉の詩句抱き　上田五千石【季語＝冴返る（春）】

【春の季語】冴返る

針供養といふことをしてそと遊ぶ　後藤夜半【季語＝針供養（春）】

【春の季語】針供養

【春の季語】雛人形

【春の季語】雛飾る

【春の季語】沈丁花

泥に降る雪うつくしや泥になる　小川軽舟【季語＝雪（冬）】

雪折を振り返ることしかできず　瀬間陽子【季語＝雪折（冬）】　

大風の春葱畠真直来よ 飯島晴子【季語＝春葱（春）】

あり余る有給休暇鳥の恋 広渡敬雄【季語＝鳥の恋（春）】

【春の季語】鳥の恋

流氷や宗谷の門波荒れやまず 山口誓子【季語＝流氷（春）】

【春の季語】流氷

青空の暗きところが雲雀の血 高野ムツオ【季語＝雲雀（春）】

【春の季語】雲雀

金色の種まき赤児がささやくよ 寺田京子【季語=種蒔（春）】

【春の季語】うらら

牡丹ていっくに蕪村ずること二三片 加藤郁乎

【第21回】新しい短歌をさがして／服部崇

二人でかぶる風折烏帽子うぐひすとぶ 飯島晴子【季語＝鶯（春）】

嚙み合はぬ鞄のチャック鳥曇 山田牧【季語＝鳥曇（春）】

【春の季語】鳥曇

杉の花はるばる飛べり杉のため 山田みづえ【季語＝杉の花（春）】

【春の季語】杉の花

【新年の季語】初東風

吾も春の野に下りたてば紫に 星野立子【季語＝春の野（春）】

【春の季語】春の野

少女才長け鶯の鳴き真似する 三橋鷹女【季語＝鶯（春）】

【春の季語】鶯

一瞬にしてみな遺品雲の峰 櫂未知子【季語＝雲の峰（夏）】

卒業す片恋少女鮮烈に 加藤楸邨【季語＝卒業（春）】

【春の季語】卒業す

【書評】井上泰至『俳句のマナー、俳句のスタイル』（本阿弥書店）

蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ 飯島晴子【季語＝蜷（春）】

【春の季語】蜷

卒業歌ぴたりと止みて後は風 岩田由美【季語＝卒業歌（春）】

【春の季語】卒業歌

エッフェル塔見ゆる小部屋に雛飾り 柳田静爾楼【季語＝雛飾り（春）】

【春の季語】雛飾（雛飾り）

祈るべき天と思えど天の病む 石牟礼道子

唐太の天ぞ垂れたり鰊群来 山口誓子【季語＝鰊（春）】

【春の季語】鰊

芹と名がつく賑やかな娘が走る 中村梨々【季語＝芹（春）】

【春の季語】芹

誰をおもひかくもやさしき雛の眉 加藤三七子【季語＝雛（春）】

【春の季語】雛

雛まつり杉の迅さのくらやみ川 飯島晴子【季語＝雛祭（春）】

【春の季語】雛祭

鷹鳩と化して大いに恋をせよ 仙田洋子【季語＝鷹鳩と化す（春）】

【春の季語】葱の花

【春の季語】葱坊主

【春の季語】鷹鳩と化す

【春の季語】春雷

【春の季語】野に遊ぶ

【春の季語】初桜

【夏の季語】葉桜

【春の季語】桜蘂降る

【春の季語】夜桜

【春の季語】夕桜

【春の季語】朝桜

三月の旅の支度にパスポート 千原草之【季語＝三月（春）】

【春の季語】三月

誰も口にせぬ流氷の向かうの地 塩崎帆高【季語＝流氷（春）】

とぼしくて大きくて野の春ともし 鷲谷七菜子【季語＝春灯（春）】

【春の季語】春灯

故郷のすすしの陰や春の雪 原石鼎【季語＝春の雪（春）】

【春の季語】春の雪

【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2024年2月分】

海苔あぶる手もとも袖も美しき 瀧井孝作【季語＝海苔（春）】

【春の季語】海苔

鶯に蔵をつめたくしておかむ 飯島晴子【季語＝鶯（春）】

三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子【季語＝三椏の花（春）】

【春の季語】三椏の花

春一番競馬新聞空を行く 水原春郎【季語＝春一番（春）】

【春の季語】春一番

【連載】きょうのパン句。【#2】ル・フィヤージュ

屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ 大熊光汰【季語＝屋根替（春）】

【春の季語】屋根替

人のかほ描かれてゐたる巣箱かな 藤原暢子【季語＝巣箱（春）】

【春の季語】巣箱

トラックに早春を積み引越しす 柊月子【季語＝早春（春）】

【春の季語】早春

鳥の恋いま白髪となる途中 鳥居真里子【季語＝鳥の恋（春）】

紅梅の気色たゞよふ石の中 飯島晴子【季語＝紅梅（春）】

順番に死ぬわけでなし春二番 山崎聰【季語＝春二番（春）】

【春の季語】春二番

いつ渡そバレンタインのチョコレート 田畑美穂女【季語＝バレンタインチョコ（春）】

【春の季語】バレンタインの日（バレンタインデー）

大風の春葱畠真直来よ　飯島晴子【季語＝春葱（春）】

あり余る有給休暇鳥の恋　広渡敬雄【季語＝鳥の恋（春）】

流氷や宗谷の門波荒れやまず　山口誓子【季語＝流氷（春）】

青空の暗きところが雲雀の血　高野ムツオ【季語＝雲雀（春）】

金色の種まき赤児がささやくよ　寺田京子【季語=種蒔（春）】　

牡丹ていっくに蕪村ずること二三片　加藤郁乎　　

二人でかぶる風折烏帽子うぐひすとぶ　飯島晴子【季語＝鶯（春）】

嚙み合はぬ鞄のチャック鳥曇　山田牧【季語＝鳥曇（春）】

杉の花はるばる飛べり杉のため　山田みづえ【季語＝杉の花（春）】

吾も春の野に下りたてば紫に　星野立子【季語＝春の野（春）】

少女才長け鶯の鳴き真似する　三橋鷹女【季語＝鶯（春）】　

一瞬にしてみな遺品雲の峰　櫂未知子【季語＝雲の峰（夏）】　

卒業す片恋少女鮮烈に　加藤楸邨【季語＝卒業（春）】

蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ　飯島晴子【季語＝蜷（春）】

卒業歌ぴたりと止みて後は風　岩田由美【季語＝卒業歌（春）】

エッフェル塔見ゆる小部屋に雛飾り　柳田静爾楼【季語＝雛飾り（春）】

祈るべき天と思えど天の病む　石牟礼道子

唐太の天ぞ垂れたり鰊群来　山口誓子【季語＝鰊（春）】　

芹と名がつく賑やかな娘が走る　中村梨々【季語＝芹（春）】　

誰をおもひかくもやさしき雛の眉　加藤三七子【季語＝雛（春）】

雛まつり杉の迅さのくらやみ川　飯島晴子【季語＝雛祭（春）】

鷹鳩と化して大いに恋をせよ　仙田洋子【季語＝鷹鳩と化す（春）】

三月の旅の支度にパスポート　千原草之【季語＝三月（春）】

誰も口にせぬ流氷の向かうの地　塩崎帆高【季語＝流氷（春）】

とぼしくて大きくて野の春ともし　鷲谷七菜子【季語＝春灯（春）】　

故郷のすすしの陰や春の雪　原石鼎【季語＝春の雪（春）】　

海苔あぶる手もとも袖も美しき　瀧井孝作【季語＝海苔（春）】

鶯に蔵をつめたくしておかむ　飯島晴子【季語＝鶯（春）】

三椏の花三三が九三三が九　稲畑汀子【季語＝三椏の花（春）】

春一番競馬新聞空を行く　水原春郎【季語＝春一番（春）】

屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ　大熊光汰【季語＝屋根替（春）】

人のかほ描かれてゐたる巣箱かな　藤原暢子【季語＝巣箱（春）】　

トラックに早春を積み引越しす　柊月子【季語＝早春（春）】　

鳥の恋いま白髪となる途中　鳥居真里子【季語＝鳥の恋（春）】

紅梅の気色たゞよふ石の中　飯島晴子【季語＝紅梅（春）】

順番に死ぬわけでなし春二番　山崎聰【季語＝春二番（春）】

いつ渡そバレンタインのチョコレート　田畑美穂女【季語＝バレンタインチョコ（春）】

時計屋の時計春の夜どれがほんと　久保田万太郎【季語＝春の夜（春）】

虎の上に虎乗る春や筥いじり　永田耕衣【季語＝春（春）】　

父の手に負へぬ夜泣きや夏の月　吉田哲二【季語＝夏の月（夏）】　

魚は氷に上るや恋の扉開く　青柳飛【季語＝魚氷に上る（春）】

辛酸のほどは椿の絵をかけて　飯島晴子【季語＝椿（春）】

俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第70回】浅草と久保田万太郎

冴返るまだ粗玉の詩句抱き　上田五千石【季語＝冴返る（春）】

針供養といふことをしてそと遊ぶ　後藤夜半【季語＝針供養（春）】

泥に降る雪うつくしや泥になる　小川軽舟【季語＝雪（冬）】

雪折を振り返ることしかできず　瀬間陽子【季語＝雪折（冬）】　